2015年4月16日木曜日

クライアントワーク OMONAKA

以前パッケージデザインを担当した清水区三保にあるbougieeさんの

これに続く第二弾は、bougieeさんがセレクトした清水の製餡所のあんこを使用した
「もなか」。



製餡業発祥の地、静岡市清水区で古くから営む製餡所で仕上げたあんこを使用しています。

国産もち米100%の「最中皮」で味わい深い最中に挟んでお召し上がりください。


パッケージでは同じシリーズ展開として今回も「三保松原」から「富士山」までが描かれた富士曼荼羅図がテーマ。

今回は曼荼羅図上部に輝く「月」と「太陽」にフィーチャーして
それをモチーフとしています。

白と茶金の2種類の最中皮で月と太陽を表しています。

「MONAKA」に「O」をプラスすると、M(富士山)の両サイドに月と太陽を配置できます。→「OMO」



そこから「おもなか」というネーミングを考案しました。

パッケージとの親和性や、もなかを無駄に丁寧にいったような柔らかい商品名になりました。

帯は織物のようなエンボスの入った真紅色の紙を使用しました。



bougieeさんと、絵に描いたような富士山を眺望できる日本平ホテル(清水)で販売されています。

ちなみに、その縁もあってgoodbymarketのアイテムも日本平ホテルで販売開始されています。

身内の結婚式に便乗して1度泊まりましたが、日本平ホテルから見る清水と富士山の景色は
素晴らしいです。ぜひ泊まってください。