2016年6月4日土曜日

blog 移転

いつもご覧いただきありがとうございます。
いつの間にやら、goodbymarketは立ち上げから5年が過ぎ6年目に突入していました。

新しいブログはこちらです。

https://goodbymarket.tumblr.com

引き続きどうぞよろしくお願いします。

2016年5月13日金曜日

The Trunk Market 05.21-05.22

2016年5月21日(土)・22日(日)の2日間、広島県広島市の「袋町公園」にて開催される
「ザ・トランクマーケット」に出店します。

沼津のいせや本店さんからのご縁で、昨年11月に初めて参加させていただきました。
前回は初日が大雨で中止だった事もあったのか、2日目の来場者数が本当にすごくて
ヘロヘロでした。

出店者も気になるお店ばかりなので、今回はいろいろ見て回る時間があればなと思っています。

2日間で平均2万人が訪れるほど大盛況のマーケットなので、
広島のみなさん、近隣のみなさん、ぜひお越しください!



ザ・トランクマーケット
2016.05.21(11:00-20:00)
2016.05.22(11:00-17:00)


2016年5月11日水曜日

掲載誌情報


このところの掲載誌情報です。

4/22 (東海エリア) 4/23(関東、九州エリア)の朝日新聞夕刊に
Big Origami Fujiが掲載されました。

全国から数多くのご注文をいただき、4日間くらいは「テレオペをして出荷する」という日々を過ごさせてもらいました。
おかげで筋肉痛になりました。普段どれだけ動いていないんだという。。。

海外のお孫さんへ送るという方も何名もいて、様々なところで
カブトの富士山が楽しんでもらえたのではないかと思います。



Big Origami Fujiは以前インタビューを受けたcolocal内でも紹介していただきました。





これは非売品になっているのかと思いますが、
昨年デザインワークで参加させていただいた、家康公四百年祭の記録集として制作された冊子に寄稿させていただきました。


これからの400年に向けてのメッセージを依頼されて書きました。

400年後の未来にとって「忘れ去られた過去」になるであろう僕の「今」を
チャレンジを忘れずに生きようと思います。





次は100年後の話。


静岡のフリーペーパー「すろーかる」内で、第一建設の後藤専務との対談記事が
掲載されました。


するーかる」100号記念企画として、「100年後に残したい本」をテーマにした
対談でした。

「だるまちゃんとてんぐちゃん」という幼少期から実家にあった絵本と、
「メメント・モリ」という藤原新也さんの本について。
記事内容としては「メメント・モリ」についてになっています。




以上、バタバタっと失礼いたしました。
100年とか400年とか、自分の生きていない未来を想うことが続きましたが、
おかげで見つかったことがありました。

現代人が未来を作るだなんておこがましい。
僕は未来人が思い返すための過去を作り、ちょこちょこ積み上げているのだと思う。

特に、息子やその子供がルーツとして思い返す「過去」を今作っていると思うと、
気が引き締まります。





2016年5月2日月曜日

富士山が見えない日の 食べる雲おみくじ

暖かくなり、静岡清水でも富士山が見えない日が増えてきました。

そんなちょっと憎らしい「雲」をテーマに、
クライアントのbougieeさんの依頼を受けて新たな商品の企画、デザインをしました。


富士山が見えない日の、食べる雲おみくじ。
CLOUD COOKIE



クッキーの下に隠れたカードに富士山の「おみくじ」が描かれています。

富士山が見えない日は、富士山を覆う雲に運をたくしてみましょう。


「ご来光で大吉」 「落雷で凶....」 など
富士山にまつわる様々なイラストと言葉が書かれています。


なにが姿を現わすか誰かとの運勝負もオススメです。

goodbymarketも展開中の、六本木ヒルズ52F 森アーツセンターの
「東京シティービュースーベニアショップ」で発売スタート。

 http://www.roppongihills.com/tcv/jp/floor_map/52f/index.html


bougieeさんのオンラインショップでもご購入可能です。

https://bougiee.stores.jp

1つ1つハンドメイドのため、販売店は限られていますが、
静岡の方、GWで静岡に来る方は直接bougieeさんの店舗でどうぞ。
(bougiee取扱店では今後展開予定)

好評につき、bougieeさんは空に呼応するように、
たくさんの雲のクッキーを描いてくれています。

六本木ヒルズからも富士山が見える日が少なくなったでしょうから、
行かれる方は、運試しにどうぞ。

当然なんのご利益もありませんが、人ぞれぞれのポジティブな思い込みには
それなりの力があると信じます。

2016年3月18日金曜日

掲載誌情報

ロンドンにある、デザインや建築、写真など様々なアートブックを出版している
Phaidon Pressから出版された「A Smile in the Mind」にMt. envelope pochiが掲載されました。


(P 108のステーショナリーコーナーです。)


Witty Thinking in Graphic Designと題されたこの本は、1996年に出版されました。

20年を経て、更新版の「A Smile in the Mind」に新たに掲載したいとの
オファーを直接いただき、掲載となりました。

専門学生の時にPhaidonの、缶に入ったポストカード集を買ったことを思い出し
なんだかうれしかったです。

Witty Thinking(機知に富んだ、気の利いたなどの意味)というキーワードで
世界の様々なデザイナーのグラフィック作品が掲載されています。

様々な年代の、良いアイデアのデザインが掲載されていて見応えがありますよ。

静岡の一室で、「あっ」と思いついた小さなアイデアを形にして、
知らないところに届いて行くというのは、やはり面白いことだなと改めて感じ、
自分のエネルギーに変えていきたいと思います。



「A Smile in the Mind」

amazon

2015年11月25日水曜日

掲載誌情報

このところの掲載誌情報の更新です。

11/26に発売される、デザインのメイキングマガジン「デザインノート Vol.64」に
goodbymarket池ヶ谷の情報と、ロゴに関するクライアントワークを掲載していただいています。

ロゴ特集で全国47都道府県のデザイナーを紹介。


お声がけいただき、12作品を1ページでまとめて紹介していただいています。
ご協力いただいたクライアントのみなさん、ありがとうございました。



それぞれの細かい解説まではないので、それぞれのロゴが話し出したそうですが(笑)

購読されている方、見かけたかたはぜひどうぞ。





そして、もう一つ

富士山世界遺産国民会議のwebサイトにインタビュー記事を掲載していただきました。

今回、カメラマンをバンド時代の僕もよく知りすぎている吉永君にお願いしたので、
余計なことも軽快にしゃべったような気もします(笑)

にもかかわらず、ライターさんには丁寧にまとめていただきました。
どうぞごらんください。

インタビューの場所は事務所ですが、メイン写真の撮影場所は実家の裏の川岸です。
僕の大切な景色です。

https://www.mtfuji.or.jp/thought/interview/vol12





2015年10月30日金曜日

クライアントワーク 星野リゾート 星のや富士

軽井沢に始まり、京都、竹富島など、主軸の「星のや」としての展開以外にも
様々な宿泊施設を展開する星野リゾート。

個人的には仕事で八ヶ岳に行った時など
何箇所か宿泊したことがありました。

別会社から運営を引き継いでリノベーションをした、とある旅館では、
建物をカバーするホスピタリティーの高さに感動した記憶があります。


富士山周辺に「星のや」をオープンするらしいという話が出た頃は、
どこだろうと想像しながら、また客として訪ねてみたいと思っていました。


突然、オファーが入ったのは半年ほど前。


星野リゾート・星のや富士(河口湖)の担当の方から、
「開業に合わせて、チェックイン時のお客様にお渡しする1つとして布物を
デザインしてほしい」との依頼をいただきました。

一ファンとして、喜んでお引き受けしました。
プレゼンを重ねて制作したのはこちら。


森のテーブル&チェア 「キリカブコットン」


 森の中を「家」に例えると、
木々は柱、生い茂る葉は屋根、地面は床といったところでしょう。

「さてどこに座ろう?」という問題を解決するのは
「切り株」かもしれません。

森の生命力を維持するために間引かれて
できた切り株は、椅子になりテーブルにもなりえます。

そんなフレキシブルな機能性を隠し持つ「切り株」をモチーフとして
長方形のコットンをご用意しました。

広げて座ったり、よみかけの本を置いたり。

クラウドテラスで過ごす時間をイメージして作られました。

この切り株の年輪は、星のや富士周辺の等高線で描かれています。

年輪の中心をつまみあげると、平面のコットンが立体的な富士山の姿に変わります。
実際の富士山の景色と見くらべながらお楽しみください。








右が宿泊のお客様のための物。
左のパッケージが販売用。

星のや富士のショップのみで販売されています。
販売用はご宿泊のお客様にお配りしているコットンより厚手にしていますので、
ご自宅でランチョンマットとしてもお使いいただけます。




ぜひ、秋から冬にかけて、お出かけください。
ゆっくりするのに十分すぎる環境がそろっています。


丘陵のグランピング、星のや富士の詳細はwebをごらんください。
http://hoshinoyafuji.com
http://www.hoshinoresort.com/sp/glamping/


以下、星のや富士のサイトより引用。


10月30日、ついに星のや富士が開業いたしました。
東京から2時間、河口湖を望む丘陵に星のや富士はあります。
湖や雄大な自然とグランピングをお楽しみいただけます。

クラウドテラスで夜毎に繰り広げられるキャンプファイアーは
心を捉える魔法のひととき。

炎を眺めながら静かに流れる時を楽しむ、グラマラスな休日のための星のやです。

焚き火や燻製づくりなどのグランピングマスターがもてなす本格的なアウトドア体験や、河口湖を眼下に臨み一年中快適にお過ごしいただけるキャビン、
専属シェフが演出するダッチオーブンディナーなど、
大自然を楽しみつくす日本初の「グランピングリゾート」をぜひ体感ください。