2012年4月19日木曜日

新名勝・富嶽借景展 会期延長となりました!

先日、新東名を通って御殿場 東山旧岸邸へ行ってきました。
新東名のPA、SAは本線まで車列が続き、御殿場出口は桜シーズンも重なりとても混んでいました....


さて、現在東山旧岸邸で開催中の新名勝・富嶽借景展ですが、主催者側の意向により
GWを含む5月7日まで会期延長となりました!
ありがとうございます。


既にご来場下さった皆様ありがとうございます。

芳名帳へのたくさんのメッセージ、ありがとうございます。
会場にある、僕の経験則で書いたおみくじも、たくさん結ばれていました。
ありがとうございます。


おみくじには、僕のこれまでの日常の経験に基づいた身勝手なお話と、
必要な口癖が書かれています。

ちなみに、先日僕の両親が会場に行ったようで、その時引いたおみくじはこの言葉。


まずいですねえ。
「小学校に行くのが嫌で、お腹が痛いフリをした事があります...」
この仮病からの本気腹痛に、頭を痛めたのは両親でしたからね。


他にも、「大凶だった....」とか「大吉だった!」とか言葉が届いてます。
在廊中に「大凶」を引かれると、とても気まずいですけどね。。

重要なのはその後のポジティブな勘違いですから、
ぜひ皆さん、騙されたと思って、必要な口癖を使って下さい。

100人に1人くらいの、行動のきっかけになればと思ってます。

おみくじを結ぶと.....?






昨年の展示とはまた違う内容ですし、昨年より新たな作品を追加していますので
ぜひぜひお立ち寄り下さい。

御殿場も春の陽気になっていました。












新名勝・富嶽借景 〜新たな富士山の名勝を提唱するデザイン展〜

日本にはこんな富士山がまだあった。


以下、東山旧岸邸からのプレスリリース内容です。
ご覧下さい。

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かつて、東山旧岸邸からは、富士山を見ることができました。
御殿場に居を構えた多くの人々がそうしたように、ここで晩年をすごした岸信介元首相も
富士山の見える窓から、その美しい姿を眺めたことでしょう。
現在、その窓からは見えなくなってしまいましたが、御殿場を語るときに富士山の存在は大きく、人々を引きつける魅力に変わりはありません。

富士山の日である2 月23 日から、東山旧岸邸では「富士山」をテーマに展示を行います。
今回は、これまで富士山を何かに見立てるという視点で作品を発表してきた静岡市在住のクリエイター池ヶ谷知宏氏による写真とこれまでの作品および新作で構成し、
新たな名勝を提唱するという内容です。

新作では、閉ざされたボックスの中で富士山を表現し、鑑賞者がその箱を覗いたり手を入れたりすることで、作品が完成する仕組みをお楽しみいただきます。
また、カードやポチ袋、ティッシュケースなど、これまで発表された作品もご覧いただき、その一部はグッズとして販売も開始します。

[展覧会名] 新名勝・富嶽借景 ~新たな富士山の名勝を提唱するデザイン展~
[会 期] 2012年2月23日(木)~5 月7 日(月)
[会 場] 御殿場市東山旧岸邸
[開館時間] 10:00~17:00 (3 月31日まで/ご入館は16:30 まで)
10:00~18:00 (4 月1 日から/ご入館は17:30 まで)
[休 館 日] 毎週火曜日 (但し、3月20日(火)は開館)
[入 館 料] 一般300円/小・中学生 150 円 (但し、20 名以上の団体は1人50 円引き)