当事者ではないのに、やはり寂しい感覚。
日本人は様々な物を神とするのが得意なようで、この寂しい感覚は元々あった家や
その家を長い事支えていた土地に対して、こちらが一方的に神を宿しているから湧くのだと思う。
少しセンチメンタルになってみても、きっと新しい家に新しい神棚を設け
思い出の詰まった土地で、新たな思い出を蓄積させて行けるのは幸せな事で、
人の家に僕の思い出も便乗させてしまいたいと思っています。
この感覚、賃貸だと難しい。
僕が現在の仕事を始めるきっかけとなった、表参道ヒルズのお店が21日に閉店するそうです。
ここに僕の神は住んでいないけれど、思い出に直接触れられなくなるのは寂しいものですね。
最近は取引先で閉店や店舗縮小がちょいちょい見られます。
そんな折、高城剛さんのブログでの解説が面白い。
昨年から、まずは世界史を振り返ってみて自分の方向性を明確にしようと試みてたので、ちょっと反応。