2014年1月23日木曜日

静岡市清水区

僕は静岡県静岡市清水区に生まれました。
小河内という山の中ですが。。

都内にいた20代の頃から、地元でどうやって働くか皮算用していましたが、
色々なタイミングと出会いに恵まれ、こうして清水区に事務所を構えられていることは
とても喜ばしい事の1つです。

様々なオファーをもらう中、なかなか行政から来ないものだなあと思っていましたが、
昨年、愛着のある清水区から仕事のオファーをもらいました。

担当の方が偶然WEBで発見し、これまでのクライアントワークを調査した結果でのお話でした。


先日お披露目となり、その一部がとあるイベントで配布されました。
1,500名を集めた元文化庁長官・近藤さんのトークと、女優・浅野温子さんの羽衣伝説の読み語りのイベントです。

会場ホールの入り口には、まさかのスリーショット(笑)
お二人ともお話しさせていただきましたが、お二人ともこちらを固まらせない気さくな方でした。
浅野温子さんは僕が過去に取材を受けた番組を見てくれていたようで、清水土産のgoodbymarket詰め合わせも喜んでもらえました。


さて、内容はというと、三保の魅力を伝える情報とグッズの制作。
僕が提案した案は、松の図案入りの紙ナプキン。
「三保をふるまう」ことをコンセプトとしました。


 誌面は野菜、参拝、感覚という3項目に分けて取材撮影し構成しました。

 紙ナプキンは6枚入り。
県外からのお客様を招くときのテーブルに富士山を。
お菓子を出す時のお懐紙がわりに。通常の紙ナプキンとしても。




ある程度の量を制作しましたが、清水区関連でしか手に入らないので手にする人は多くはないでしょう。
手元に来た方は、楽しくあっさりとふるまって、使用してしまって下さい!


誌面に関してはお話しする事がたっぷりありますが、話す機会があればまたいつか。
改めての商品化も検討中です。
興味がある方は楽しみにお待ち下さい。

今回もいい出会いに感謝です。

これはずっと前から決めていた事ですが、僕の事務所が今後「清水区」を出る事はないでしょう。