今、静岡にいます。

静岡、清水から富士山を見ると右にぴょこっと宝永火口が見えます。

当時、この火口からの噴火の様子は、特に夜なんかは駿河からも確認できていたようです。

静岡、清水生まれ人にとって、小さい頃富士山を描けと言われれば

この写真のように宝永火口をぴょこっと書くのが基本だったと思います。

僕自身は広く富士山をテーマにしている中で、そのアイデンティティーは作品上では薄めていますが。

そこで、「今」という漢字を富士山に見立てたPOSTCARD NOWに

静岡限定バージョンが静岡市美術館ミュージアムショップ限定で登場です。

右側にぴょこっと宝永火山が飛び出しているバージョンです。

まあ、なんと控えめな限定バージョンなんでしょう？

いえいえ、これは相当強いアイデンティティーの証の凸部であり、

富士山の歴史上極めて重要な凸部であります。

お買い求めは、静岡市美術館ミュージアムショップへ。

そこでしか販売しません。

静岡市美術館ミュージアムショップには「今、静岡にいます」と打つ事ができる

赤丸のスタンプもご用意しています。

静岡に来た際にぜひお立ち寄り下さい。

この見え方に強いアイデンティティーを隠し持つ静岡の皆さん。

静岡市美術館へお出掛け下さい。

今日も明日も、僕は今、静岡にいます。